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新年ご挨拶
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あけましておめでとうございます。
2020年は世界中の人々が新型コロナウィルス感染拡大の影響を受けた年となりました。外出自粛の為に行きたいところにも行けず、会いたい人にも会えないといったもどかしさを感じた方も多かったことと思います。
かくいう私もそのひとりで、昨年5月にヤマト特殊鋼の副社長に就任したものの、日頃ご協力をいただいております取引先各社の皆様にご挨拶にも伺えない状況が続く、もどかしい時期を過ごしました。
このたび藤原久芳社長の後を引き継ぎまして、今年より社長の大役を仰せつかることになりました。先が読めない難しい時代はいまに始まったことではありません。過去において、いつの時代も大変な時期であったことを考えると、あとは決意の問題であり、何があっても、めげない、くじけない、おもねらない覚悟を持って1つ1つの課題に取り組んで参ります。引き続きましてのご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
2021年は希望の持てる年にしたいと祈るのは、世界中で誰しもが考えることです。延期となった東京オリンピックの開催、アメリカの新政権誕生、いずれも紆余曲折しながら正式なアナウンスメントに向けて、水面下で着々とその準備が進められているものと思います。オリンピックでも大統領選挙でも、人々は「新しい何か」に期待し、希望をみいだします。
話は変わりますが、2019年8月、アップルやウォルマートなどアメリカを代表する企業経営者でつくるロビー団体「ビジネス・ラウンドテーブル」が、従来の企業経営の原則とされてきた「株主第一主義」を見直し「ステークホルダー資本主義」に転換すると発表しました。企業は利益を最大化するというこれまでの考え方から、顧客、従業員、サプライヤー、コミュニティ、株主の5者に対し説明責任を持つという考え方に変換したということです。
当社の「新しい何か」が、「ステークホルダー」に期待していただけるようなものとなるように取り組んで参ります。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
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『憩』 |
【ルアーフィッシング】 |
私の趣味は釣りです。学生時代に仲間と釣りに行き、魚を釣った事がきっかけになり魚釣りの楽しさにのめり込む様になりました。自分の釣りスタイルは、疑似餌を使ったルアーフィッシングをメインに行っています。ルアーフィッシングとは疑似餌を見た目・光・音のアピールで魚の関心を引き、食べさせる釣りです。
魚種はブラックバスをターゲットにしたバス釣りを、川・沼・湖・池といった大自然の中の釣りポイントを自分で探して巡り歩き、釣れるか釣れないかの期待感を胸にしながら行動する事、またそれと周りの景色等楽しめると同時に気分転換になり、心身共に疲れを癒せる事に自分にとっては最高のご褒美だと思っています。また地元だけでなく県外に遠征などにも行き、そこの地域の名物を食べて来たり旅行感覚にもなり、毎回毎回がとても新鮮です。また釣りをしている事で同じ境遇の仲間達にも恵まれており、飲み会などもつきません。 しかし今年はコロナの影響もあった事からこの楽しみを味わう機会が全くありませんでした。今年こそは昨年の分も取り戻す思いで、目一杯楽しみたいと思います。 |
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浦安プロジェクショングループ 切断チーム 鈴木 賢治 |
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