特殊鋼の知識
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今年の山形営業所設備投資
2006年に東根営業所から現在の天童営業所へ新築移転した時従業員は21名でした。一時は17名になりましたが、おかげさまで現在45名にまで増えました。そこで問題になってきたのが従業員用の駐車場です。ダメ元でお隣の畑を譲っていただけないか相談した所、快く譲っていただける話となり、今年の年頭に農地転用・開発許可がおり、春より造成工事を行いこの度完了することが出来ました。約750坪2500㎡を取得し、まず65台分の駐車場が完成いたしました。まだ若干余裕があり40台ほどは止めることが可能ですので、更に生産能力を大幅に拡大し従業員を100名にすることが出来る様に考えております。
生産設備では昨年からオーバーホールとレトロフィットを頼んでおりました、スプライン転造盤が5月末に搬入されました。30年来の各部の摩耗が進んでいたところが修理されて、見違えるようになりました。ベッドの延長も図りましたので長尺品の生産能力も向上しております。
その他にも、シチズンの自動盤が8月末に、DMG森精機の複合機が9月末に、LMガイドの穴あけ専用機が年末、マザックのINTGREXにロボットを追加することも年末に計画しております。今回の設備投資は現状生産能力が足りなく、納期等でご不便をおかけしていることを改善したく導入を決めました。また最新の機械を入れることで、複雑な形状の加工や高品質の製品を効率よく生産する目的もあります。機械の選定は、機械化・自動化・無人化の観点から、どう生産するかイメージしました。これまでの機械との違いは脱着用の人手がかからずに済むようになり、結果的に夜間の稼働も可能になります。もちろん、ただ人手をかけないのは品質の維持が出来ませんので、検査も自動で行うようにしております。山形営業所へお立ち寄りになられた際は、今後ぜひご見学して頂ければと思います。
山形営業所 取締役 所長 伊藤 勇輔

倉庫レイアウトの改善
結婚、子供の誕生等、個々の人生で大きな転換点が有るように、我が社でも今年がひとつの転換点ではないかと考えております。かなり大規模な設備投資の予定が有ります。フィッティンググループでは、倉庫レイアウトの変更を計画しております。
実は2年前から構想しており、ようやく実現できる事になりました。7年前当時、事務所が2階に有り、1階の立体自動倉庫にかなりの商品を収納しておりました。事務所を1階に移設するという目的のため、立体自動倉庫を撤去しました。立体自動倉庫に収納していた商品をどう置き切るかという事が課題で、効率や安全という点では十分なものでは有りませんでした。
今回の倉庫のレイアウト変更に際しては、効率と安全を重視する点で立案しました。また、これに伴い販売システムの改定・追加を行い、人為的過誤の大幅な削減と人の動きを最短で最小限の時間で商品を揃えられるように画策しております。
いずれにしてもお客様からのご支援、ご信頼を高めるための方策のひとつで、自己満足に終わっては全く意味が有りません。今後ますます競争が激化して行く中、他社との差別化を図る上で、意義のある改善を進めて行こうと考えております。
フィッティンググループ マネージャー 小林 一夫

ヤマト特殊鋼野球部
6月14日(日)に、「第60回 事業所対抗軟式野球大会」に参加してきました。
場所は、あきる野市にある秋川球場です。対戦相手は、株式会社コガネイ様。ヤマト特殊鋼は先攻。1回の表、ヤマトは三者凡退。その裏ヤマトの守備、先発はエース栗原です。先頭打者を出したところで肩を痛め緊急降板となり、自分がリリーフに入りました。予想通り、フォアボールとタイムリーで初回いきなり3失点。2回にも2点失う。ヤマトもヒットなどでチャンスを作るが点に結びつかなかった。3回の攻撃、フォアボールでランナーが出て、すかさず二塁へ盗塁。チャンスを広げ、次のバッターの鈴木和男がライトにタイムリーを放ち1点入り、ベンチは盛り上がる。しかし、後続が続かず1点止まり。その後、相手の攻撃を0点に抑えるも、5回に2点入り1対7で6点差。もう1点入るとコールド負け。ランナー2、3塁。ストレートを打たれ三塁線に強烈な打球が飛ぶ。サードの三澤飛ぶが届かず。3塁ランナーが還りゲームセット。
コールド負けという悔しい結果でしたが、前回よりも攻撃も守備もレベルが上がっていたと思います。試合中、審判に「楽しそうに試合やっているね」と言われました。自分は、この言葉にかなりうれしく感じました。
勝敗も大事ですが、楽しくやる事が一番だと思っています。笑いながら楽しくやり勝利もついてくるともっといいですね。「楽しく」をモットーに、次は初勝利を。
ヤマト特殊鋼㈱野球部 キャプテン 青山 雄一

『憩』
■新しい発見
地元の知人とバイクで初めてツーリングに行った時の話です。 銚子に行くことになったのですが、地元が成田の私にとってそこは子供の頃から何度も行った場所なので、『銚子』にはあまり興味はありませんでした。
しかし、いざ銚子へ向かってみると当初決めていた道順はたどれず、別の道を行くことになってしまいました。皆普段は車に乗りカーナビに頼って運転しているので、わかっていたつもりでもナビが無いと自信を持って走ることができなかったのです。ちょっと情けなくなりましたが、車と違い風を感じ走るのは気分が良く、また途中休憩をはさみ相談しながらの道中は楽しいものでした。
現地で尋ねた場所で、思いのほか楽しめたのが犬吠岬で、外から見える地層は1億2千万年前のものだとか、白いポストがあったり、また灯台の中には完成直後の航空写真(1874年頃)があり驚きました。回路から眺める景色も良いものでした。
このツーリングで銚子には、通り過ぎるだけで立ち寄ったことがない場所が、意外とあることを知りました。そして、いつもと違う見方や方法をとることで、新しい発見をすることができ良い経験となりました。
浦安センター 倉庫チーム リーダー 神﨑 孝典
■山登り
私は、毎日の仕事がデスクワークのため、日頃から肩こりや運動不足を感じており、何か運動を始めてみようと考えていたところ、親戚の従姉が通っているジムが良いと聞き、昨年の9月頃から、筋トレをやりにジムへ通うようになりました。
先日、母が山梨県韮崎市の西部にある甘利山へレンゲツツジを見に行きたいと言ったので、二人で山登りへ出掛けました。
以前の私では、山登りなんてとても私には・・・と弱気だったのですが、筋トレを始めて半年以上たち、脚力が付いてきたと感じていたため、凄く楽しみに出掛けました。甘利山にはレンゲツツジというオレンジ色のツツジが山一面に咲いていて、毎年6月頃が見頃です。当日は曇っていましたが、次第に雲が開けてきて、遠くに富士山を望むことが出来ました。
母と大喜びをし、とても嬉しい景色でした。日々の筋トレの効果もあり、疲れる事もなく、母との良い思い出がまた一つ増えました。 筋トレは日々のストレスの発散や健康のためにも良いので、楽しい生活を過ごせるように、これからも続けようと思っています。
甲府営業所 営業チーム 矢﨑 直美

27年夏号