特殊鋼の知識
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甲府営業所 新生産設備導入
わが甲府営業所も、開所より早いもので15年目に入りました。
甲府営業所を取り巻く環境の変化は日に日に増大しており、お客様からの要望に対応するべく、生産能力、品質・技術向上を目指し、また新技術開発の為に新設備を2台導入する事となりました。
1台目の設備はお客様からの強い要望も有り、新技術にチャレンジしたいという強い思いから、株式会社シギヤ精機製作所製、円筒・万能研削盤 GP-30B 200Aを導入する事にしました。このマシンの特徴は高剛性であり、寸法精度を維持する為、熱変位対策、減衰性能の高い振動対策、非真円楔型動圧軸受を搭載し、優れた回転精度を確保し高精度研削に対した設計がなされています。加工サイズは、心間 2,100㎜ 外径 φ10~φ220の加工が可能です。
2台目の設備は現在の生産性をさらに高めるため、オークマ株式会社製、2サドルCNC旋盤 LU45 ミーリング・大径主軸仕様を導入する事にしました。このマシンの特徴はスピード・パワー・精度はもちろん、操作性・省メンテナンスを実現した4軸CNC旋盤です。加工サイズは、心間 3,000㎜ 外径 φ650まで加工可能で、2台ともに幅広いニーズにお応え出来るマシンです。
ものづくりの生き残りは、技術力の高質化と高生産性がキーポイントと言われています。このポイントをさらに向上させるためには、環境も十分考え生産能力(機械能力、在庫増強)をさらに拡大する為、新たなる気持ちで邁進します。今後とも宜しくお願い申し上げます。
CNC旋盤機
円筒・万能研削盤

甲府営業所 所長 矢﨑 能央

浦安センターの改善
浦安センターグループでは、各部門で「3S・改善活動」「危険箇所・危険作業」について問題点を出し日々改善を行っています。切断部門では短納期対応や顧客の要望に応える為、効率化を図っており、その中からいくつかご紹介します。
まずは切断機後側ローラー架台と排出架台の作製ですが、ローラー間の隙間が広く短い残材が間に落ちてしまう危険箇所の改善、切断後の残材の一時置場としての排出架台の設置を行いました。
次に塗床改修工事と半ドラ、パレット、網かご用の台車作製。こちらはクレーン待ちを無くす為の改善です。製品の移動にはクレーンを使うしかなく、積込み等で使用している時にクレーン待ちの無駄な時間が発生していました。切断後の製品が移動できなくては、次の切断作業が出来ず機械停止時間が長くなります。
その改善案として台車を使っての移動です。しかし、今の現場の床はデコボコしていて台車で運べる状態ではありませんでした。そこで床を直す事を決定しました。床を直すと同時に床の塗装も行い綺麗な現場を作ります。一部床の改修工事は終わっていますが、10月中ごろには綺麗な現場にする予定で台車作製も進んでいます。いろいろな容器がある為それにあった台車を作製しています。床と台車が完成すると、効率が上がるのは間違いありません。
設備投資も進めております。老朽化した機械の入れ替えや、2台のオーバーホールなどが決まっています。そうすれば故障などで機械が止まる事もなくなります。
今後もお客様のご要望に応えるよう、現場改善をして効率化を図っていきます。
改善した場内
制作した台車
改善前の設備
改善後の設備
浦安センター 所長 青山 雄一

『憩』
■シーズン
秋の訪れは、もの悲しさや寂しさを私の胸に運んできます。なぜなら、もうすぐプロ野球のシーズンが終わってしまうからです。この原稿を書いている時点(9/15)では、ソフトバンクホークスがM2でリーグ優勝目前。リーグ戦も残り試合20を切っています。あぁ、さみしい。
思えば、今シーズンも色々なことがありました。セ・パ同時にトリプルスリー達成者が出てみたり、ホークスがぶっちぎりの強さで年間90勝以上してみたり、交流戦でパ・リーグがセ・リーグをフルボッコにしてみたり、おかげでセ・リーグがこれまでにない大混戦になってみたり、レアードが寿司握りはじめたりと例年以上に見るべきことが多いシーズンだったのではないでしょうか?
野球観戦の醍醐味は何と言っても球場での観戦です。野球というスポーツはテレビで観た方が何百倍もわかりやすいのですが、やはり生の大迫力を生のビールを片手に味わうことに最上の喜びかと。
北海道から九州までプロ野球のスタジアムを制覇することが、今の夢というか目標というか楽しみであります。野球観戦をしたことがない方も多くいらっしゃるかと思いますが、物は試しに一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
鋼材営業第二グループ 村重 俊一郎


■カメラ
私にとって「祭り」とは、出店の為のイベントでしかありませんでした。どんな綺麗な花火より、各団体が一体となって踊る花笠(山形で一番有名な祭)より、焼きそば!お好み焼き!焼き鳥!ビール!がメインで、本来のメインはそれらを盛り上げる為の材料でしかなかったのです。
そんな私が祭りに興味を持つようになったきっかけが趣味の「カメラ」でした。カメラを始めてからは祭りを撮るのが楽しくなり、そこまで大きくない祭りでも、撮影の為に遠出するまでになりました。鮮やかな衣装に、生き生きと楽しそうに踊る姿を見ているとこっちまで楽しくなってきます。調べてみると、一年を通して大小問わず様々な祭りが開催されているんですね。皆さんの周りでは変わった祭りはありますか?
今後他県へ出掛ける際、祭り情報を確認し、それに合わせてスケジュールを立ててみると言うのも面白いかな?など夢が広がっています。
カメラ→祭り→・・・今度はどんな趣味に繋がっていくかとても楽しみです。
山形営業所 営業チーム 岸 修一
  

27年秋号