特殊鋼の知識
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インドへ出張(INDO-MIM)
先日、社長とインドへ仕入先の視察へ行きました。
私が想像していたインドのイメージとは違い、工場は最新の設備で規模も大きく、日本の工場に全く引けを取らないものでした。一番驚かされた事は、工場内に「KAIZEN」と書かれているコーナーがあり、各従業員が提案した改善案を張り出していた事です。
一歩工場の外に出れば道路はボコボコで、まだまだインフラ設備が必要な国ではありますが、街中は人で溢れておりエネルギッシュな国でこれから益々発展していくように感じられました。かつての日本もこのような時代があり、現在では先進国と呼ばれるまでになりましたが、今日、国内の製造業は大手企業の海外進出により、より厳しい状況になってきています。しかし円安、アベノミクス、新技術などを追い風にこの逆境を克服し、さらなる発展を達成できるよう、その中で材料屋として少しでも手助けができればと思っています。
その後、6月19日から22日の3日間、東京ビッグサイトの機械要素、医療機器技術展に出展をいたしました。当日は多数の来場者に見ていただき、お客様からはお引き合いも頂き、とても実のある展示会でした。今後はヤマト特殊鋼の一つの柱になるように頑張っていこうと思います。
鋼材事業部 鋼材営業第一グループ 平井 美誠
大型旋盤導入にあたり
この度、入れ替えという形で、中部工機製の大型旋盤を導入することになりました。貫通穴φ250mm、ベット長3500mm、チャック直径φ500mm。大まかな大きさを想像できましたでしょうか?
この大型旋盤の最大の長所は、なんと言ってもφ250mmの貫通穴が空いていることです。棒材ならば、形状にもよりますがφ250mmまで全加工が可能になるということです。次にあげられる長所としては、往復台上の振りです。これは旋盤の持つ最大加工径の限界能力のことです。諸元表など説明書が無いため正確な能力は分かりませんが、φ600mmまで加工が出来そうです。
今後の展望としては、一番は稼働率の向上だと考えます。現状況では平均で週一日、フルタイムで動かしているかどうかという悲惨な状況です。顧客がTHK新潟、甲府さんに限られることが一番の要因だとは思いますが、単に仕事が増えることだけを待つと言うことは大変非効率なことだと思います。
旋盤という機械が、単純に動力を回転運動へと変換しているだけと考えるならば、必ずしも材料は棒材でなければならないという決まりは無いはずです。
付加価値の高い物を加工し、高い利益率を出してゆくことが望ましいでしょう。
甲府営業所 旋盤チーム 志村 雄
『憩』
■バイク
また今年も単車・バイクのシーズンがやってまいりましたー!
これといった趣味らしいものを持たない私にとって、唯一続いてる?…と言うよりか、やめられない、やめられなかったのが単車乗り・バイクである。
結婚して子供がまだ小さい頃の一時期は、バイクを降りた事もあったが手放す事はなかった。これまで何台か乗り継ぎ、現在は「お約束の」アメリカンタイプに落ち着いています。このバイクは、ポジションが楽で大排気量ということもあり、ゆったりと走れる、まさに『鉄馬』です。
ドコドコとV‐TWINのエンジンの鼓動を全身に感じながら風をうけて新緑の峠を越えて、その先にある海沿いを流すいつものコース。海沿いの店に立ち寄りイカの一夜干しを焼いてもらい食する。「やっぱり、これこれ!」。ツーリングでのひと休みの海の幸は、また格別である。そして、夕日を背に帰路につき無事に家に帰り愛車をガレージに入れる。そして思う。「よっしゃー また明日から頑張るべー!」。
心地よい余韻とともに…
山形営業所 NC加工チーム 黒田 保則
■二つの楽しみ
私の最近の楽しみは二つあります。一つ目は長男とバトミントンをすることです。皆さんはバトミントンというスポーツをしたことはありますか? うちの長男は小学校五年生のときにバトミントンを習い始めました。中学校ではバトミントン部に入り、今では私もかないません。天気の良い日だとスポーツ公園でよくバトミントンをしています。
二つ目は温泉に入ることです。温泉は私の仕事場の近くにあり、仕事の帰りに温泉に寄って一日の疲れを取ります。その温泉には露天風呂とサウナがあります。私はサウナが好きで、サウナの後の水風呂がとっても気持ちが良く最高です。温泉に入っている間は、私にとって最高の楽しみです。
甲府営業所 加工チーム 山田 勝利
■海水浴
土・日で海へ行ってきました。昨年と同じ場所ですが、今年は昨年に比べて半月ほど早くに行ったのと、比較的涼しく、曇り空で土曜日の海は冷たく、泳いでいる人は誰もいませんでした。
唯一、海に入っているのはサーファーの方々だけで、当日は風が強く、波も高く(前日のネット予報では、強風で3mの波との予報)で絶好のサーフィン日和!?だったのでしょうか、たくさんのサーファーの方がいました。私は子供と砂遊びをしながら、足に波がかかり、子供は波がかかる度に「きゃー、きゃー」と騒ぎ、「冷たーい!」と言いながら遊んでいました。
夜は砂浜で花火をしましたが、風が強いのでろうそくの火はすぐに消えてしまい、チャッカマンで直接花火に火を点け、1本の花火から急いでもらい火をしながら、次から次へと花火を点けていったので200本近い花火があっという間になくなってしまい、花火を楽しんだ感覚はほとんどありませんでした。
翌日の日曜日は晴天で風はありましたが、日差しが強くどんどん気温が上昇し、早朝からサーファーの方は波乗りをして、私達もお昼前までは海に入ったり、砂遊びをしました。日曜日の2時間ぐらいでしっかりと焼けてしまい、夜の入浴では痛い思いをしました。
往復の運転もして疲れに行った感じではありますが、子供が喜んでいるなら、また来年も行きたいと思います。
総務グループサブ マネージャー 越川 健一

25年夏号