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本当のパラダイムチェンジ
新年、明けましておめでとうございます。一年の経つのは実に早いもので、リーマンショックからの回復を、ばたばたと対応している間に、あっという間もなく新年を迎えております。昨年の挨拶は、パラダイムチェンジでしたが、それの中味が徐々に姿を見せはじめ、いよいよ本格的なパラダイムチェンジへの対応を求められる時代に、入ってきたのではないか、と思っております。
リーマンショックからの回復で期待された景気回復も、円高、株安、政権漂流などの影響で、継続して景気浮上という状況にはいたらず、再び暗い見通しを持っての新年を迎えております。景気後退に伴う政府の補助策も期限を向かえ、自助で景気を立ち上げるには余りにも材料が乏しい状況で、加えて中国、東南アジアなどに厳しく追い上げられ、本当に先の見通しが立たない状況です。国内産業の空洞化、厳しい価格競争などの状況が、これからは更に増えてくると思っております。それは景気の循環というような生易しいものではなく、米国を中心として今まで発展してきた経済体制、政治体制そのものを揺り動かすほどの、大きなものになるのではないかと思っております。そのような流れに対して、状況を徐々に認識することができつつあるとは思いますが、明確な解決手段が見出せておりません。
世界中で貧富の差が広がっております。個人の貧富の差、企業間の差、国と国との貧富の差、これが何時までも続くわけはなく、どこかで調整局面を迎えることになると思います。現在の経済運営が必然の結果とはいえ、この流れを変える事は非常に困難であろうと思われます。人と人との間では社会不安や暴動、企業間では大恐慌と言うことになろうと思います。国と国との間は、通貨安競争・保護貿易主義の台頭と進み、想像をしたくないのですが、最悪は戦争となる歴史を繰り返すのではないかと心配されます。それまでに解決方法を見つけ、実行できればと強く願っております。まだまだその解決には時間がかかります。それまでにするべきことをしっかりと整理して生き抜くことが欠かせません。
このような時代には、朝日に向かって進んでいく、躍動する力が必要であると思います。前進する人の力を結集し、この難局を乗り切りたいとの思いを込めて、上の図のように本社屋上の看板を変えました。厳しい時代が続くと思いますが、皆様方の一層のご健勝と、ご発展を、祈念いたします。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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最近の私の趣味はフットサルです。
学生時代にサッカーをやっていたという事もあり、地元の友人に誘われて始めたのがきっかけです。そのチームは友人以外、全くの初対面でぎこちない雰囲気でしたが、いざボールを蹴り出すと次第にみんなの気持ちが一つになっていき終わった時には飲みに誘われるくらいになってました。
昔何かの漫画でボール一つあれば国境は関係ない的な発言がありましたが、よく言ったものだなと関心します。
それ以降も複数のチームでフットサルをやっていますが、仕事、環境が全く違う友達がたくさん出来て飲みに行ったり、遊びに行ったりして自分の価値観や世界観が変わった気がします。気のせいといえば気のせいかもしれませんが・・・
とまぁ、フットサルは軽い気持ちで始められるのが何よりの魅力的だと思いますので、何かの機会があったら皆さんも是非やってみてください。
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