特殊鋼の知識
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謹賀新年
 新年、明けましておめでとうございます。いつかは来ると誰もが感じていた、景気の後退が、中国ではなく、強いアメリカを支えてきた、金融の破綻という形で、あっという間に世界に広がり、それが実経済に影響を与え、更に景気が後退するのではないかとの危惧の中での年明けとなっております。凡人である私には、これからどうなるかわからず、ひたすら足元を見つめて、努力を重ねる日々が続くと感じております。個人として生きていくのも、会社を維持し続けるのも、大変な時代になっているのでしょう。
 身の回りを冷静に考えると、ここ一年程の間に、原油に始まり、スクラップ、ニッケル、モリブデンなどの価格の異常な高騰が、既に社会としての正常な機能の破綻を意味していたのではないかと思います。日本では、サブプライムローンのような、住宅のバブルはおきなかったですが、世界中が経済の成長を信じ、浮かれていたのではないかと思います。その夢が大きかった分だけ、大きな反動が生まれているのではないかと思われます。
 今まで世界の中心であった米国が、情報通信産業、金融産業と、世界を引っ張って来ました。かって、米国の豊かさの象徴であった、ビッグスリーも存亡の淵を歩んでおります。米国が消費し、その消費を、日本を始め、中国、アジア諸国が支えてきたという構造が、崩れつつあるように感じます。 目を転じると、アフリカなどの貧困、食糧問題、地球温暖化、環境問題、宗教、民族の対立によるテロ事件など、懸案の案件は依然として残っております。 しかしながら、歴史が証明しているのは、このような時代に、新たなものが生まれ、それが、次の時代を築き上げて行くという、事実であると思います。温かい心で共存し、地球に優しい生活ができる、思想、政治、技術の誕生などが強く望まれております。
 厳しい時代が続くと思いますが、皆様方のご健勝と、ご発展を、祈念いたします。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
代表取締役 藤原 久芳
『憩』
   私は20年近くボーイスカウト活動(スカウティング)を続けています。
 ボーイスカウトには、ビーバ隊(年長〜小1)カブ隊(小2〜小5)ボーイ隊(小6〜中3)ベンチャー隊(高1〜高3)ローバー隊(大学生)と五つの部門に分かれ、私はボーイ隊を担当し、隊集会・班集会と月3〜4回程度のスカウティング活動を行っています。
 スカウト自身が計画・立案・実行と自分達で協力し合い活動します。
 ボーイ隊には野外を教場とした教育、質素が基本とした活動で、初級・2級・1級・菊章があり、規律訓練・キャンプの企画・地図とコンパス・ロープの結び・救急法・ハイキング・野外料理・環境保護・奉仕活動等色々な活動があります。1つ1つの課題をクリアするとターゲットバッチ・マスターバッチを取得し、階級を進めます。その集大成が4年に一度開催される日本ジャンボリー(NJ)県キャンポリーに参加出来ます。(NJ)は全国から2万〜3万人、外国から何十カ国が集まり大イベントが行われます。永い活動の中で多くの父母から、うちの子は活動を通じて大人になったと言われた事が私のなによりの喜びです。
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 戦後初のボーイスカウト大会が1949年(昭和24年)9月24日、25日に両日皇居前広場で開かれ、全国から3600名のスカウト・リーダーが集まり、食糧・交通事情の悪い中開催されました。連合国占領の中、国旗国歌を上げる事の出来ない時代に9月25日大会最後を飾って行われたスカウトパレードは、当時のリーダー達は罰せられるの覚悟で日本連合旗を先頭に各隊が持つ200余りの日の丸を大国旗を中心にして進む3600人・1200メートルにも及ぶ大行進がGHQ前を通り、日比谷から数寄屋橋、新橋、銀座、日本橋、東京駅へと続いたビルからは紙吹雪がまかれ、沿道には拍手と万歳の歓呼の声が満ちた。その後全国で日の丸が上がるようになりました。〜弥栄
甲府営業所 相川 袈裟己
   今年も年の瀬が近づき、競馬ファンにとっては、落ち着かない季節がやってきた。毎年この時期になると必ず思い出す名馬がいる。15年前第38回有馬記念。
 その日彼はその年の日本最強馬を決める有馬記念の舞台に立っていた。その年の有馬記念は史上最強と言われるメンバーが揃っていた。その年の菊花賞を圧倒的な強さで制したビワハヤヒデ、前走のジャパンカップで外国の強豪をねじ伏せて勝利したレガシーワールド、その年のダービー馬ウイニングチケット、二冠牝馬ベガ、宝塚記念馬メジロパーマー・・・等々、そうそうたるメンバーである。
 彼も不敗で三冠を制し、皇帝と呼ばれた、シンボリルドルフを父にもち、自身も不敗で二冠を制した。堂々とした実績をもった競走馬だった。しかし彼は、骨折休養明けで、実に1年ぶりのレースへの出走だった。いくら彼でも今回は厳しいだろう・・・。誰もがそう思っていた。
 レースは、ハイペースで進み、彼は中団を追走していた。そして最後の直線、先に抜け出したビワハヤヒデを、彼が猛然と追い上げ、鞍上の田原成貴騎手の必死の手綱に応え、先頭でゴールを駆け抜けたのである。フジテレビの堺正幸アナウンサーも、「トーカイテイオー奇跡の復活!こんなことがあるんでしょうか!!」と叫んだ様に、正に1年ぶりの奇跡の勝利だった。中央競馬の常識を覆す激走に、大観衆が酔いしれた1日だった。
 2008年12月28日 第53回有馬記念。今年はどんなドラマが待っているのだろう。
山形営業所 鈴木 努
21年新年号