MIM
MIM =メタルインジェクションモールディング(金属射出成形法)
従来の金属加工の方法としては、切削・鍛造・ロストワックス・プレス・焼結等がありますが、MIMは特に小物部品で切削加工や塑性加工が難しい材料の形成および、三次元形状の精密部品の量産に最適です。
 1. 特徴
@複雑な形状も自由自在です。
 プラスチック形成の感覚で金属部品を成形するのがMIMです。複雑形状の精密小型部品の製造にも自在に適応できます。
A高い寸法精度
 平均粒径10ミクロン以下の金属微粉を分散させ、金型に充填する方法をとります。脱脂、焼結の極めて正確なコントロールにより寸法精度±0.3%以内の高精度加工も可能です。
B相対密度は96%以上
 MIMは96%以上の密度(従来の粉末焼結法は75〜85%)が得られ、機械的性質が大幅に向上し、溶解材と同等の密度(機械的強度)が得られます。
C適用材質は広範囲

 主な材質は、SUS系・Fe-Co系・Fe-C系です。
基本的には材質は所定粒径の原料粉が得られる限り、例えば高硬度難切削材質など、どのようのものでも製造可能です。
電子部品・光部品に軟磁性材料や、低膨張合金を適用するとともに、チタン合金を主体とする非鉄材料も積極的に開発しております。

 2. 製造工程
 @金属粉A混練B造粒C成形D脱脂E焼結F後工程
 3. 他の加工法との比較

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